蓄電池って結局どういうもの?何に役立つの??

こんにちは!!天気が良い日が続いたこの土日、皆さんは何をして過ごしましたか?私は、夏に向けて健康な体を作るために、ジムに行って体を動かしてきました!!もちろん、マスク装着やアルコール消毒を行い、コロナウィルス対策もバッチリです(^^)今日も気温を見ると、30℃!!まだ梅雨は明けませんが、夏本番は近づいているような気がします😃

さて、皆さんも耳にすることはある蓄電池。耳にはするけれど、結局どういうものなのでしょうか?

蓄電池はどういったことに役立つのか?

・電気代の削減が期待できる
オール電化や太陽光パネルを設置しているご家庭は、深夜電力が安くなる、時間帯で電気料金が変わるプランに加入されている場合が多いです。電気料金の安い深夜に電気を蓄電池に充電して、たまった電気を昼間の電気代の高い時間帯に使うことで、電気代を削減することが出来るようになります。
なおかつ、蓄電池を設置すると太陽光パネルで発電した電気をご家庭で使う分に回すことができます。最終的に電力会社より買う電気が少なくなるので電気代を削減することができるのです。

・停電時に電気を使用できる
万が一の停電時にも蓄電池にためられた電気を使うことができます。停電時には昼間は、太陽光パネルで発電した電気を使用しつつ、余った電気は蓄電池に充電する。夜間は蓄電池に貯められた電気を使うことができます。毎年、災害が頻発している日本ですが、災害で停電が発生した際にも電気が使えるというのは、蓄電池の最大のメリットなのかもしれません。

使い方はさまざま

蓄電池の使い方は、メーカーによって、さまざまですが主に3パターンの使い方があります。

1、売電を優先
夜間電力で蓄電池に充電し、朝夕は蓄電池から電気をつかって電気代を節約します。夜間電力で貯めた分を日中使うことで、売電に多く回すことができます。

2、万一の停電に備える
蓄電池の残量を確保して、万一の停電時に使用できるようにします。(残量は設定で変更可能)

3、自家消費を優先
昼間に発電し、家庭で使って余った分は、蓄電池に充電します。朝夕夜間もできるだけ昼間に発電して蓄電池に貯められた電気を使用し、蓄電池から賄えない分は夜間電力を購入することで補います。

FIT終了後の対策にも

太陽光発電でつくられた電気は「固定価格買取制度」(FIT制度)のもとで、10年間決まった価格で電力会社が買い取る制度となっています。買取期間が終了したあとは、売電単価が下がってしまうため、そのまま電力会社から買い取ってもらうよりも、太陽光発電でつくられた電気を家庭でつくったほうがお得になります。

・電気代を削減したい
・いざという時の対策にしたい
・FIT制度終了後、どうすればいいのか分からない

是非、ライジングに是非お問合せください!!