出力抑制保証スタート!【後篇】

こんにちは。鶴岡・酒田で太陽光発電システムを販売施工している、ライジング(株)です。

 

2015年1月26日、再生可能エネルギー措置法が改正され、現在新しい「出力抑制ルール」が運用されています。2回のブログにわたって「出力抑制」について詳しく解説し、リスクを避ける方法をご紹介しております。

 

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前回の記事で、「出力抑制とは、電力会社が再生可能エネルギー(主に太陽光発電)からの電力が送電線に流れるのを抑制すること=電気の買い取りが一時的にストップしてしまうこと」と、解説いたしました。

 

2015年1月26日の法改正からは、東北電力管轄内は10kw未満から無補償で出力制御される可能性が出てきております。※詳しくは前回の記事をご参照ください。

 

したがって、これから施工をお考えの方は、出力抑制について不安をお持ちかもしれません。「出力抑制のリスクを上手に避けながら導入をスタートすること」が大切です。

 

現在施工をお考えの方が安心して太陽光発電システムを導入する方法としておすすめなのが、導入の際に、出力制御補償のある施工業者を選ぶことです。

 

さまざまな施工業者がありますが、「出力制御補償があるか」「どの程度まで補償してくれるか」「扱うパネルメーカー」などを、しっかり調査されて依頼するのがよいと思います。

 

一例として、当社ライジング(株)の出力制御補償は、下記の通りになっております。

 

ライジング(株) 出力制御補償内容

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※制御率とは、電力会社がパワコンに対して制御をかける比率のこと。

 

上の表から分かるとおり、固定買取価格制度として運用する期間では全く問題なく、仮に出力制御がかかったとしても、ほとんどすべての損失が補償される条件ですので、安心して運営いただけると思います。しかも、導入の際や運用中際に、オーナー様の補償料のご負担はありません。

 

また、「三菱電機」「東芝」「パナソニック」「カナディアンソーラー」「インリーグリーンエナジー」「ジンコソーラー」「レネソーラー」等、当社で扱っているパネルメーカーは豊富です。オーナー様がどのパネルメーカーをお選びになっても、当社では上記の補償をさせていただきます。

 

出力抑制への不安の声が出ている今、当社に限らず、しっかりと補償のついた太陽光発電を導入されることをおすすめいたします。オーナー様には万全の体制で、安心して収益を上げていただければと思います。

 

出力制御補償について、ご質問・ご相談等がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。親身になってご相談にお応えいたします。お読みいただいてありがとうございました!