蓄電池の経年劣化と寿命について

経年劣化と寿命について

住宅用でスペックされている蓄電池の大半はリチウムイオン蓄電池で、他の充電池と同じように、使っていくうちに徐々に劣化していき、充電容量が減っていくという欠点があります。

携帯電話やスマートフォンでも、長く使っていくと電池の持ちが悪くなるのと同じ現象だと考えてください。

徐々に性能が落ちていくだけなので、厳密な寿命というものはありませんが、ほとんどのメーカーで、蓄電システムの10年間保証や、定格容量の60%以上などの容量保証があるので、少なくとも10年間は安心して使え、異常や問題がなければその先も使えます。

メーカー公表のサイクル数をチェック!!

また、経年劣化を見る指標としては、「サイクル数」というものもあります。

1サイクルとは、1回の充電と放電のことです。

より長いサイクル数の間で、より多くの残存容量がある方が、長持ちする蓄電池だということです。

メーカー毎にサイクル数が違うのでこの辺をチェックする必要があります。

経年劣化を抑えるためには、急激な温度変化があるところや、高温多湿になる場所などを避けて設置したり、容量すべてを放電しきらないといった対策が出来ます。

急激に大きく充放電をさせず、おだやかに運転させれば長持ちするのは、なんでも同じです。

 

ライジング(株)ではそれぞれのニーズにあわせた最適なシステムをご提案いたします。

お気軽にお問い合わせください。

0235-33-8877 ライジング株式会社

 

山形県全域で工事対応!

山形市・米沢市・鶴岡市・酒田市・新庄市・寒河江市・上山市・村山市・長井市・天童市・東根市・尾花沢市・南陽市・山辺町・中山町・河北町・西川町・朝日町・大江町・大石田町・金山町・最上町・舟形町・真室川町・大蔵村・鮭川村・戸沢村・高畠町・川西町・小国町・白鷹町・飯豊町・三川町・庄内町・遊佐町