固定買取価格制度の買い取り期間がすぎたら、売電はどうなるの？

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2015年7月9日

こんにちは。鶴岡・酒田で太陽光発電システムを販売施工している、ライジング（株）です。

太陽光発電システムで発電した電気を国が規定した固定価格で10年20年の一定期間、買い取ってもらえる、「固定買取価格制度」。

10kw以上（主に大規模な産業用太陽光発電システム）では買取期間が20年、10kw未満（主に個人で設置する住宅用太陽光発電システム）では買取期間が20年です。

現在の買取価格について、詳しくは下記の通りです。

買取価格の推移

10kw以上の産業用、10kw未満の住宅用ともに、買取期間内はじゅうぶんに採算がとれる買取価格となっています。

ライジング（株）では、20年、25年と、しっかり発電できる保証つきのパネル選定・設置・メンテナンスを行っており、「買取期間内は早い段階で採算がとれる」といったシミュレーションをご確認いただいてのスタートです。

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ところで、固定買取価格制度の買取期間がすぎたら、売電はできるのでしょうか？せっかく太陽光発電システムを導入いただくのですから、採算がとれ、国の提示する買取期間だけではなく、より長く、20年、25年と、収益をあげていきたいと思いませんか？

その点でも、どうぞご安心ください！

まず、固定買取価格制度の買取期間が終わった後は、オーナー様と電力会社（東北電力など）との間の合意に基づく買取金額で、引き続き、買い取ってもらえることになります。

国の規定に基づいた買取金額ではなくなりますが、実質上、電力会社（東北電力など）の発電コストより安い価格での売電になっていれば、電力会社（東北電力など）にもメリットがありますので、その金額で継続して買い取ってもらえます。つまり、オーナー様が、売電により収益をあげていただくことが可能なのです。

また、電力会社は、東北電力等の国の電力会社だけではなくなりつつあります。10年後、20年後には多数の新電力が生まれているでしょう。その点で、売電先もさまざまに選べる可能性が出てきます。

さらに10kw未満の住宅用発電については、蓄電池の今後の普及が期待されます。蓄電池が普及するようになり、自家発電・自家消費できれば、オーナー様のメリットは、より大きなものになります。

太陽光発電システムのメリットは、買取期間の10年もしくは20年だけとお考えのオーナー様。実は、その後も継続してメリットを受け取ることができます！どうぞご安心ください！

さらに、ライジング（株）では、10年、15年、20年と、長いスパンで保証・補償・点検いたしますので、先々まで不安なく太陽光発電を運営していただけます。もし、ご興味があれば、どんな小さなことでも大丈夫ですのでお気軽にご相談ください！

お読みいただいてありがとうごさいました。