売電だけが目的ではない!!太陽光発電の使い方

こんにちは!!だんだん秋らしい天気になってきましたね。夜も少し肌寒くなってきたので、季節の変わり目は体調管理に気を付けたいですね。

さて、皆さんは、太陽光発電と聞くと
「どのくらい売電できるのか?」とか、「どのくらい儲かるのか?」というイメージが強いと思いますが、今は売電だけが太陽光発電ではありません。
売電を目的としない太陽光発電の使い方が、日本でも広まってきているんです。

「自家消費」という太陽光発電の方向性

毎月発生する固定費を何とか抑えたいものですが、電気代は年々上昇し続けている現状があります。再エネ賦課金などの負担により電気代は更に上昇することが予想されます。

産業向け・家庭向けともに電気代は年々上昇しています

そこで、太陽光発電設備を電気代の削減対策として、工場の屋根に設置し発電された電気を自家消費することで、最大消費電力をピークカットし電力コストを削減できます。

また、近年頻発している災害や異常気象の影響で地球温暖化と環境問題が更に注目されています。
RE100という「企業で使う電気を100%再生可能エネルギーで賄う」動きも出ています。再エネは二酸化炭素を排出しない電気なので「気候変動に対する危機意識がある企業」という企業価値を高めることになります。

「売る」ことから、「つかう」ことへシフトしている太陽光発電。電気代削減という自分たちの為だけの目的ではなく、地球環境という私たちの未来の為の目的といえますね。

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