
脱炭素社会への取り組みは始まっています
◆パリ協定における長期目標
パリ協定では次のような目標が掲げられています。
世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする。
できるかぎり早く世界の温室効果ガス排出量をピークアウトし、21世紀後半には、温室効果ガス排出量を限りなくゼロにする。
主要排出国が排出削減に取り組むよう国際社会を主導し、地球温暖化対策と経済成長の両立を、目指していきます。

◆RE100への加盟企業の拡大
企業が自らの事業の使用電力を、100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際的なイニシアチブ「RE100」が拡大しつつあります。
現在世界では約280社、日本では約40社が加盟しています。政府が脱炭素社会への方針を示したことで、今後より一層拡大していくでしょう。

◆「2050年まで脱炭素社会の実現」のための政策
菅総理が所信表明演説にて、「2050年までに脱炭素社会を目指す」ことを表明しました。
脱炭素社会を目指すためのグリーン成長戦略として補助金や税制優遇などを強化する方針です。
カーボンプライシング(二酸化炭素に価格を付け、排出量に応じたコストを負担するもの)導入の検討が始まっています。

対策をしないと世界はどうなるのか?
地球温暖化対策をしないと世界はどうなっていくのでしょうか?
・21世紀末に4度前後の気温上昇が予測される
・気温上昇による異常気象が発生する
・異常気象によるインフラ機能の停止、健康被害の拡大
・生態系、生物多様性への影響
など、身近なところに温暖化の影響が迫っています。

脱炭素社会の実現に向け
ライジングと共に取り組んで行きましょう!!
太陽光発電は地球環境や持続可能な社会に必要不可欠であると考えます。ライジングは太陽光発電を通してみなさんの暮らしや地域に貢献したいと考えております。太陽光発電を通して脱炭素社会を目指していきます。